
「AIで生成した画像を使って、オリジナルグッズを作りたい!」
というご要望やご注文を、最近多くいただくようになりました。
そこで、2026年現在のAI生成画像を取り巻く状況を踏まえ、AIで作成した画像をオリジナルグッズのデザインに使用する際に、知っておきたいポイントをフェイスタオルを例にご紹介します。
▼「プリントなび、タオル部のタオルのデザインを作ってください。」とAIに指示するだけで、このようなデザインが生成されます。

カラフルでタオルに映えそうなデザインで、一見すると良さそうに見えますが……。
「タオルのデザインを作って」とAIに指示した場合、この画像のように、タオルそのものの形状や仕上がりを再現した画像が出力されることがあります。
特に、
タオルの縫い目・背景やタオルの影

などが含まれているケースが多く、そのまま印刷すると縫い目も影も印刷されてしまいます。
ここで、実際にプリントなびで使用しているフェイスタオルのサイズと、デザインデータのサイズを見てみましょう。
フェイスタオルの仕上がりサイズは34×86cmです。

タオルは布製品のため、生地に多少のゆがみや伸縮が生じます。そのため、印刷時の誤差を考慮して、塗足しサイズと印刷保証範囲を設定しています。
フェイスタオルのデザインデータは塗足しサイズ37×90cmの大きさが必要です。
詳しくは、
「タオル・ハンカチ・手ぬぐいのデザイン作成時のご注意」
をご覧ください。
AI画像を実際にフェイスタオルのデザインとして配置してみました。
このまま印刷すると、タオルの縫い目や背景、影まで一緒に印刷されてしまいます。
実際のフェイスタオルの生地の大きさは青色の線(仕上がりサイズ)になります。
タオルの写真をそのままデザインとして使用すると、タオルの写真が印刷されたような、不自然な仕上がりのオリジナルタオルになってしまいます。
そのため、AIで生成した画像をそのまま使用するのではなく、印刷に適したデータに加工・調整する必要があります。
▼「枠を無くしてください。」と指示した画像です。

この画像を、実際のフェイスタオルの印刷範囲に合わせて配置してみます。

枠がなくなり、フェイスタオルのサイズに合わせて配置しやすいAI画像ができました。
「縫い目・枠・背景を削除してください」と具体的に指示することで、印刷に使用しやすい画像を生成できる可能性が高くなります。
AI画像をプリントデザイナーに配置し、枠や文字、追加したい画像などはプリントデザイナー上で編集することで、より意図したデザインに仕上げやすくなります。
AI画像をプリントなびの「プリントデザイナー」にアップロードすると、「解像度が粗い」というエラーが表示されることがあります。

その場合は、AIに「150dpiにしてください」と指示することで、150dpi相当の画像として出力できる場合があります。
▼解像度を上げたAI画像をプリントデザイナーにアップロードできました。
「どうしてもAIだけではうまくいかない……」そんなときは、プリントなびまでお気軽にお問い合わせください。
タオル・手ぬぐい・ハンカチ・Tシャツなど、商品のサイズや印刷方法に合わせて、最適なデザイン方法をご提案いたします。


